これから生き残れる市場価値の高い人材とは【人材営業が徹底解説】

こんにちは!さて、今回は【意識高い系和地】がお送りする【市場価値の高い人材】について記事を書いていこうと思います。

和地自身も実践中で成果が出ている訳ではないですが、この記事を読んで一緒に頑張ろうって思ってくれたらすごく嬉しいです!

この記事を読んで欲しい人はこちら!

  • なんとなく今の仕事に疑問を感じている
  • 成長意欲がある
  • ビジネス書やYouTubeで勉強するのが好き
  • 勉強したことを実践して楽しめる
  • 将来を見据えて今から準備をしたい・・・etc

簡単に言ってしまうと、努力家で学ぶことが好きな人です

私の記事では、何度も何度も【市場価値】について話していて、多分同じこと言っている記事があると思いますが、許してください。特にお伝えしたいのは、別なスキルを持っている訳ではない普通の会社員が今後どうやって生き残っていくかという、かなりゴリゴリな話になります。

急激に変化する世界、コロナなど外的要因で変化せざるを得なくなったときに、自分や大切な人たちを守るためには、自分の価値を高めるしかないと強く感じました。また、自分の能力の低さで何かを失うこともしたくないし、良い気分で生き続けていくためにやった方が良いこと、できることを記事としてまとめようと思い立った訳です。

自分と同じ思いを持っていたり、そういう人を探している人に一人でも多く読んでもらえたら嬉しいです!

これから生き残れる市場価値の高い人材とは

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【市場価値の高い人材】は需要と供給で決まる

今回は、【人の市場価値】にフォーカスを当てますが、【市場価値】というのは需要と供給のバランスで決まるということを前提としていきます。砂漠で喉が渇いている時、10,000円でも水が売れるのと同じ状態ですね。

人が不足している業界・業種・スキルを持っていると自動的に価値は高くなります。ちなみに僕は、ITを選びました。その中でもデータサイエンティストのようなデータベースを扱ったり、AIの技術で企業の役に立つ仕事がいいなと思ったからです。

それ以外にも、今後のテクノロジーや企業の進化にITは欠かせないと考えたのも一つの理由です。そして、今後日本では高度IT人材が不足すると、ずっと言われています。プログラミングスクールやビジネス系YouTuberの活躍のおかげで、興味を持った人は増えているかと思うのですが、まだまだ追いついていない。

そのほかにも、エンタメ・物書き・写真・動画制作・3Dデザインなどいくらでも需要が上がっているところはたくさんあると思います。そこを狙うのは戦略の一つかなと。

ちなみに僕もまだデータサイエンティストになったわけではないので。これから頑張っていきます!!

汎用性が高いと業界を選ばなくても良い

これは仕事の【掛け算】話になってきます。例えば、動画制作のスキルがあったとして、YouTube業界や既存の映像業界に参入するのはもうすでに人で溢れいているので、あまり面白みがない。

ただ、その能力を持って【農業や漁業】の人と仕事をしみるのは面白いかなと。誰もがスマホを持つような日本になりましたが、一次産業に従事している方は、まだ動画というものを活用しきれていなかったりすると思います。

一方で、メガネを売ることは誰にも負けない!となると、なかなか他の業界に行きにくいですよね。
#メガネ販売を否定しているわけではないです
もちろん営業力があれば、どこでも通用するかとは思いますが、割と競争率は高いですし、需要はそこまで高くないのかなと。

自分の持っているスキルをどこで活かすか。

僕は、ITに目をつけましたが、初めからIT企業で働こうとは考えておりません。差別化が計りにくいので。特に、未経験で入れる枠も限られていますし、年齢もアラサーなので、そう簡単にいかないことは想像できます。

今は、独学でできるところまで勉強して、人材業界で身につけられる営業・法律・労務関係のスキルを身につけることを最優先してます。今働いている企業ではIT人材の立ち位置は僕の独り占めなので、能力が発揮しやすいですし、仕事ももらいやすいので相性が結構良いかなと。

さらに、今の立場を利用してIT企業の動向調査もできますし、派遣会社で働いているので極論派遣社員として、自分の身につけたいスキルを獲得できる企業に派遣で行くこともできます。そして、ある程度のレベルまで上がった時に、【営業と人事ができるデータサイエンティスト】みたいな立ち位置が面白いかなって考えてます。

こんな感じで汎用性が高いと【組み合わせ】がしやすいので、少し先を見ながら考えると計画が立てやすのかなと思います。

ニッチはやはり強い

ニッチ = スキマ

やはり市場価値を高める上で、ニッチを見つけられるとかなり強いと思います。そこまで規模は大きくなくても良いから、【相手の必要度合い(ニーズ)が高い】と、【それができる人にしか頼れない】という構造になるので、ここは並行して狙っていきたいところです。

しかし、普通の会社員である僕のような人間は、そこまでの想像力がないので、まず見つけることすらできなかったりします。さらに、良くも悪くも豊かになった現代でニッチを狙って攻めることってかなり難しいです。

なぜなら、そもそも需要がないから誰もやってなかったりするし、本当にそんなニーズがあるなら自分より能力の高い人がとっくにその仕事を取っている筈ですので。

これを勘違いして「俺見つけちゃった!!!」とかなると悲しいことになりますね。笑

ですので、このニッチについての部分はおまけ程度に!

自分の興味と将来性を考慮してバランス良く【市場価値】を見つけていく

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前章では、外に目を向けてどこに攻めるのかを考えていきましたが、流石に自分の興味が全くないことをやるのってきついと思うので、今度は自分自身に目を向けて考えていこうと思います。

将来性だけでやると続けるのがきつい

ITやAR・VRなどどれだけ今後の将来性がありそうな分野でも、そもそも自分が興味を持てないと続かないですよね。ここの調査は入念にやった方が良いと思います。

僕も、WEB制作とか専門的なSEを目指そうとした時期もありましたが、色々調べた結果、データサイエンスに辿り着きました。自分の手を動かし、足を運び、お金を払って話を聞いたりもしました。それくらい結構時間をかけて選ぶと、やはり続けるモチベーションにもなると思います。

自分の興味だけでやると空振りリスクが・・・

逆に、好きだからこれを仕事にしよう!という考え方は、僕はあまり共感できないです。

理由はいくつかあって、

  1. その仕事が好きかどうかわからないし、気分で変わるかもしれない
  2. 仕事は経験すればするほど、好きになるものだと思っている
  3. 今、仕事は好きだけど最初から好きでやっていたわけではない経験がある

仕事なので、やはりキツい時もありますし、うまくいかないことの方が多いです。良くあるミスマッチってやつですね。初めの期待が大きければ大きいほど、その現実に向き合えなくなることもあります。

”こんな筈じゃなかった・・・・”って思うとやはり精神的なダメージが大きい。

ケースバイケースですが、好きなことだけど全く需要がなかったら、せっかくの努力が勿体無いので。ただ、それが楽しくてやっているのであればOKかなと。

時間と労力をかけるときは、慎重かつ大胆にいきましょう!

やるなら自分の興味を極めて【変態の領域】にいく!

とは言っても、自分の好奇心のまま突っ走りたい人もいるでしょう。僕の尊敬しているキングコングの西野亮廣さんは、これから【キャラ経済】、キャラの濃い人の周りに人と金が集まると話しています。

西野亮廣『次にくる「キャラ経済」とは? by キンコン西野』

自分の興味を極めて変態レベルまで上り詰めれば、活躍できることも出てくるのではないでしょうか。ちなみに、西野さんは絵本を書き、ベストセラーになり、映画化され、ポケモンの興行収入を抜きました。

ここまでくるのに10年以上かかっていますし、血反吐の出る努力をしてきているのですが、自分の興味のあることを極めた最高の例だと思います。ちなみに絵本を書いたのは、タモリさんの勧めだったらしいです。

【市場価値の高い人材】の定義は自分で決めればいい

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ここへきてかなり自分勝手なことを言い始めたと思われるかもしれませんね。笑 ただ、どんな人が今後活躍していくのかなんて、誰にもわからない。
世の中的に、「これが今後活躍する人材だ!」と決めても、時代が変わればまた変わります。

大切なのは、常に自分の頭で考え、世の中に目を向け、新しい取り組みに対して前向きに挑戦していくことだと思ってます。

世の中の意見や人事の意見を鵜呑みにしない

世の中にはいろんな情報で溢れています。

  • この業界が今後伸びてくる
  • この企業はブラックだ
  • これをやれば稼げる
  • この仕事は楽だ・・・etc

さまざまな意見がこの世界を埋め尽くしています。誰もが答えを簡単に手に入れることができます。しかし、その答えは【あなたにとって必要な答え】なのかどうかを考えなくてはいけない。

いつも一緒にいる周りの人からの意見だってそう。自分が歩んでいきたい人生について一番考えているのは、紛れもなく【自分】です。もちろん人からのアドバイスを無視しろと言っているわけではないです。参考にしてもよいですが、他人が将来のことをどれだけ考えているかなんてわからないですよね。

まして、自分より20才も離れている上司や人事とキャリアについて話しても意見が合うことの方が珍しいと思う。
はたまた、どこの誰が書いたかわからないネットの記事を鵜呑みにして、人生を選ぶこともリスクが高すぎるし、それは書いた人がたまたま成功しただけかもしれない。

技術的なことや知識であればそれは良いのですが、【生き方】とか【仕事】について答えばかり求めていると、いつの間にか【時代に流される人間】になってしまうと思います。

世の中の意見を否定するわけではなく、あくまで”自分の意思を第一”に据えて、それらの意見は補助としていくことが必要かなと思ってます。

そもそも【既に実証されている答え】を追うことって、ちょっと退屈じゃないですか?

やるんだったら自分だけの自分にしか当てはまらない【答え】を見つける方が、楽しいと思うんですよね。

おすすめの資格なんてあるのか??

ちょっと話がずれますが、面接の時に「とっておくと良い資格はありますか?」と聞かれることが多いです。

その際には、このように返します。

何のために資格をとるの?

仮に、介護系の資格はとっておいた方が良いって言ったらその資格をとるの?

何がいいたいかと言うと、”自分で決めなよ”ってことですね。自分がしたいことがあるから資格を取るわけなので。

さらに、

  • 人事が言う【とっておくと良い資格やスキル】は本当に信用できるのか?
  • そして、それはあなたの人生を良くしてくれるものなのか?
  • そもそもおすすめを紹介した人は資格持っているの?

僕だったら資格の話をしてくる人に対して、そう話します。前向きな姿勢は素晴らしいと思いますが、無意識のうちに答えを見つけようとしているのかなと思います。

【取得しておいた方が良いおすすめの資格】という考え方は危ない! – The Careerhttps://the-career.work/2021/05/05/recommended-license/

自分で判断しないと、いつの間にか歩んでいきたい道から逸れることがあるのでご注意を。

市場価値を高めると働くことが楽になる

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ここからは完全な妄想・僕の希望となります。あくまで僕が目指す理想を書いていこうと思います。

どうぞお付き合いお願いします!

自分で仕事を選べる

もちろん価値の高い人には仕事が集まってきます。仕事だけでなく、人やお金、情報も同様です。その中から自分がやりたい仕事を選べば良いと思います。付き合いたい人も選べるし、どこで仕事をするかも選べる。

これが【好きなことを仕事にする】の究極形かなと考えてます。できるかどうかはどうでもよくて、やりたいからやるって感じですね!

自分のやりやすように働き方を変えればいい

実力があれば、出社するスタイルやテレワークかを選べますし、海外で活躍したければ海外に出れば良い。企業に所属するのか、独立するのかは悩みどころかなと思いますが、僕の理想としては、いくつかの企業に所属しながら、成果報酬でもらったり、固定でもらったり色々できるのがいいな。

会社に所属するなら、社風も大切ですね!すごくわがままかもしれないのですが、これができる時代になりつつあるんじゃないかなと思います。

個人の信頼・能力を高めることでどれだけ頼りになる人間になれるか。

ライフスタイルから仕事を選ぶのもあり

女性は特に多いと思うのですが、結婚や出産を機に一度仕事から離れることになるかと思います。その後、復職するときに在宅や時短勤務などより条件の良い仕事を選べると、両立もしやすいのではないでしょうか。

僕は人と話すのは好きですが、どちらかというと引きこもり体質なので、基本家で仕事したいと思っています。あとは、旅行も好きなので旅先で仕事するのも夢だったりします。

こんな感じで自分も思い描く理想のライフスタイルを実現するために、【市場価値】をあげるのも良いかなと!

遠くに行きたければみんなと行け。

早く行きたければ一人で行け。

遠くに行きたければみんなで行け。

「If you want to go fast, go alone. If you want to go far, go together. 」

アフリカのことわざ
#いいこと言うな

結構有名ですよね。僕は、これは掛け合わせることが大切かなって思ってます。自分のスキルを身につけるだけなら、早く一人でいく。

そこから何かを成し遂げるために実践するなら、周りの人の力を借りて遠くに行く。

今回の【市場価値】の話は、自分一人で考え、行動できるかが重要だと思ってます。でも、仲間と一緒に早く行くこともできなくはないのかなと思い、この記事を書きました。

このブログでは、こんな僕でもやればできることを証明するために継続して書いていこうと思うし、もし、同じような思いを持っている人がいれば心強いです!

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