企業に合わせすぎの面接対策”作り込み症候群”に要注意!!【20代必見】

こんにちは!

美容師さんに「コンタクトの方が似合いますよ」と言われコンタクトを買ったものの、2ヶ月に一回髪を切りに行く時にだけ装着するカッコつけ男ことThe Career編集長の和地です。
#ただの無駄使い
#単純にメガネが好き

さて、本日は【面接対策】についての記事です。

ただ、テクニック的なものではなく、考え方を中心にご紹介します。
#面接初心者の方は必見
#また面接がなかなか受からない人も参考にしてみてください

さて、面接でよく聞かれることといえば、

  • 志望動機
  • 自己PR
  • 強みと弱み
  • 成功体験・失敗体験

この辺りが定番でしょう。

これらの質問に対して入念に準備してきたのに、いざ話そうとした時に内容が飛んじゃってうまく話せなかったとか、うまく話せたのに全然ハマらなかったとか、そんな経験をした方も多いのではないかと思います。

私はこれを【作り込み症候群】と命名してます。
#誰が診断してくれるんだ

そこまで作り込まなくても良い面接はできますし、むしろ作り込みすぎによる【リスク】も出てくると思ってます。

本日は、面接対策全般に対する心構え的なスタンスでお話をしていきます!

こんな人に読んで欲しい!

  • 何だかわからないけど面接がうまくいかない
  • 常にモヤモヤしながら就活・面接を受けている
  • 対象者は20代の男女
    #和地の記事は基本、面接とか苦手な人が対象

この記事で伝えたいこと

  • ガチガチに志望動機を用意しなくても大丈夫!
  • 企業に対してどんな魅力を感じているかを理解する
  • 対策しすぎるとミスマッチの原因になる可能性もあり

毎度お話ししておりますが、面接は人が行うので個人差があります。そのためこれができれば必ず受かるとかではないのでご注意を。
逆にその様な裏技あれば教えてください。笑

さて、本題にいきましょう!

ガチガチな面接対策はバレる。笑

私は、毎月かなりの数の面接をします。その中で「あぁこれかなり作り込んできたな」って思うことが多くあります。

正直、私個人的にはあまり良い印象を受けません。

表面的には良いのですが、ぶっちゃけ模範解答を見ているみたいでその人の良さが霞んでしまうと思ってまし、用意してきたものは大体みんな同じ内容になってしまうので、あまり目立たないです。

さて、ここで皆さんに質問です。
【志望動機】とかぶっちゃけ考えるの面倒じゃないですか?
さらに、そんなにスラスラ出てくるものでもないですよね?

だって、就活している時って何となくエントリーしたり、ノリで応募ボタン押したりしちゃいません?
僕は結構適当に押してました。笑
#現役の人材会社営業の本音

もちろん。じっくり見て「この会社だ!」って決めて来てくれる方もいらっしゃることも知ってます。

ただ、企業の基本的な部分をざっくり抑えたらそこまで作り込まなくても良いのではないかと個人的には思ってます。

理由は2つ。

  • ネットだけじゃ企業のことなんてわからないから。
  • 転職を前提として考えてよいと思っているから。

ネットだけじゃ企業のことなんてわからない

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全員が褒めることも、全員が批判することもあり得ません。めちゃくちゃよく書いてあるネット記事もあれば、ひどい内容が書いているものもあります。

余程思い入れがある企業で、内部を知っているならそこに入ることを目的としても良いかと思いますが、そうでない限りネットの情報は鵜呑みにしない方が良いですね。

転職を前提として考えてよいと思っているから。

人の【ワーキングアイデンティティー(働く上での価値観)】は常に変化します。新卒時に考えていたことと入社3年目で考えることは変わってくるはずです。だから、この企業に就職するのが正解とかないと思ってます。

さらに、今の時代転職しない方が珍しいですし、転職はおすすめです。自分の視野を広げられるし、新たな挑戦もできるし、出会いもあります。

だから、大切なのは自分はこんな働き方をしたい、こんな人生を歩んでいきたいと言う根本的な考えを軸に、それができる企業を選べば良いだけかなと思います。

そうした方が面接でも自分の意見を話しやすくなります。

もちろん素直にそのまま話しすぎると、「こいつ何を言ってるんだ」となるので本音と建前は必要です。

自分の大切にしている価値観を明確にしよう

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これをすることで自分の発言に一貫性が出てきますし、自信を持って話せるはずです。また、予期しない質問にも応用が効きます。

それで不採用をもらってしまったのであれば、それを受け入れてくれる企業にまた挑戦すれば良いだけです。

価値観を明確にする方法については、また別の記事でご紹介しますので、乞うご期待!

過度な面接対策のデメリット【リスク】

  • 入社後のミスマッチ
  • 面接で予想外の質問に答えられない
  • 面接官によっては印象が悪くなる….etc

あくまで個人的な意見ですが、これらのデメリットがあるかと考えています。

入社後のミスマッチ

自分の価値観を無視した面接対策で受かったとしても、果たしてそれは本当に幸せなことなんでしょうか?

これまたそれぞれの【価値観】の話になってくるので、否定するつもりはありません。

ただ、私は【人生トータルの幸福度】で考えることが大切だと思っています。

新卒の時、入社した会社は一部上場の業界最大手の専門商社でした。大学もそこそこ良い成績で卒業して、周りからも期待されて、給与もそこそこよくて自分もエリートになれた気分でした。

しかし、「幸せだったか?」と聞かれると悩みます。笑

いろんな人と関わりを持つことができたし、初めての一人暮らしを福岡で満喫もしていたけど、結構精神的にキツく、自分を追い込んでいました。

「このままで良いのだろうか」「何のために働いているんだっけ」みたいなことを考えていましたし、もっと仕事に時間を使わなきゃと無理をしていました。

こんなはずじゃなかった・・・

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ドラマの再現VTRみたいですね。笑

でも、今は小さいベンチャー企業で当時より給与も低いですし、規模も小さいですが、ものすごく幸せです。
#ここめっちゃ大事

この感覚を文字にすると1記事分必要なので、今度別で書いてみようと思います。

結論、今自分が見ている表面的なものだけではわからないと言うことです。大切なのは、【自分が何に幸せを感じるか】だと思います。

面接で予想外の質問に答えられない

こうきたらこう答えるなどシュミレーションをすることは非常に効果的なのですが、やりすぎると【自分にとって都合の良い面接】のシュミレーションばかりになってしまい、本番に弱くなってしまいます。

なれている人であれば、とっさに反応できるかと思うのですが、やはりこの記事を読んでくれる多くの人は面接に不安を抱えている人が多いと思いので、準備は適度に!

面接官によっては印象が悪くなる

これは100%完璧私の個人的な意見です。笑

完璧すぎる回答って面白くないんです!!!

もうロボットと話しているみたいですし、なんか思い出しながら話されるとモゾモゾしちゃうんですよね。

だから、私の面接では私が我慢を切らして、「かなり用意してきたでしょ?」って言っちゃいます。
#求職者殺しの一言

でも、それで不採用とかしません。むしろ、そこからがその人の良さを引き出す時間ですし、私の腕の見せ所となりますので!

求職者の方が一方的に緊張するのはよくないと思っていて、基本的には対等な立場ですし、楽しく過ごすことをいつも心がけています。

だから、この記事を読んでいる面接に自信のない方も、一度考え方を180度変えてみて欲しいです。

面接って結構楽しいじゃん!

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皆さんにこう思ってもらうことが私の目標でもあります。

もし、面接や転職活動に不安を抱えていたり、キャリアについて興味がある方は下記からDMいただければご対応させていただきます!

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