このページにたどり着いた方は、少しでも私に興味を持っていただいたということですね。
ありがとうございます!
このプロフィールは、本ブログの信頼性にもつながる私の経歴をまとめたものです。
失敗するパターンって本当によく似ています。人それぞれかもしれませんが、必ず傾向が見えます。
私の記事を参考に皆さんの失敗パターンを見つけてみては如何でしょか?
多分長くなります。。。笑 でも、3,000字程に抑える努力はしていきますので、全部読まなくて良いです!!興味のあるところだけ読んでみてください。
【大学時代の失敗】一人ぼっち〜最高の仲間ができるまで

寄れば切る!最悪のオーラを出していた2年間・・・
本当は高校卒業後すぐに就職する予定だったが、ちょっと遠回りさせてもらった。母子家庭ということもあり、とにかく一生懸命勉強して良い企業に入る。
これが当初の目標であり、楽しんでいる場合ではないと思っていた。
授業はいつも教室真ん中少し前方に1人で座る。これが私のスタイルだった。
誰にも邪魔されず、講義を受ける空間を作りたかった。講義を受けて良い成績をとる!これしか頭になかったので、周りを見えていませんでした。
- もっと力を抜いてもよかったな。
- 目的は明確だったけど、頭固すぎて、色々な可能性を自分で潰していました。
サークルに入らず、大学ではそんな状態ゆえ、友達は少なく基本1人で図書室か空き教室で勉強。
そのおかげで1年:学年2位、2年:学年1位、3年:学年1位の成績は取れた。これはテストという点取りゲームでちょっと勝ったという成功体験を積めた。
- 何か一つに打ち込んで結果を出すということは、良い成功体験になる。
- 客観的に見てわかる結果であれば、分野やジャンルはなんでも良い。
しかし、その時の知識は今一つも覚えていない・・・
- 時間は大切に使うべきだね。今ならとにかく稼ぐために時間を使うな。
- そして、教養としていろんなことを学ぶかな。人として幅が広がるから。
そんなこんなで”怖い”というイメージが残る2年間を過ごした。自分的にはそこそこ楽しかった。
とにかくみんなを喜ばせたかったゼミ活動
そんなこんなで大学3年まで勉強メインだったが、ゼミ活動をきっかけに生活は一変した。
ここで最高の思い出を作ろうと一念発起。(きっかけは不明)
- 卒業するときに、1人でも良いからこのゼミに入って、ゼミ長が自分でよかったと思ってもらえるようになりたい。
- とにかくみんなに楽しんでもらう時間を作ろう!
これが当時の目標でした。今でもこのスタンスは変わっていません。
自分と関わる人が、「会えてよかった」と思ってくれるような行動をしよう。そして何より、楽しんでもらおう。
そこから固まっていた思考をいろんな人にほぐしてもらえました。そのおかげで人並みに、いやそれ以上に大学を楽しむことができました。
- 特別なことじゃなくても良い。
- 自分が心から楽しめて、熱中できて、いくらでも時間をかけれることを見つけてみよう。それをやるだけの時間はあるよ。
【大学&会社員の失敗】就職活動〜社会人1年目の地獄まで

就活はじっくり時間をかけるべき。企業より自分を見ろ!
頭の固い私は、東証一部上場企業にターゲットを絞り就活を進めた。
本当に反省しかない。自分の興味でや関心ではなく、条件だけで決めてしまった・・・
就職活動の良い点は、業界や企業について知ることで、世の中をのぞき見できる。
- 成長企業や注目の業界などを調査・分析したほうがよかった。
- また、自分の人生を豊かに生きるためにという軸を持って就活をすればよかった。
- 焦らなくて良いからなー!
ターゲットを絞ってやったので、アタック数も少なく、大学3年の3月に就活は終わった。優等生だったことがある意味で効果的だったのもある。
でも、当時母を始め家族や周りの人を安心させたかったので、あれは正解だったとも思っている。
- 自分の軸がないと何かしら後悔はする可能性は高い。
- 多くの人がこの軸がわからず苦戦しているのだ。
- そもそも22歳やそこらで軸が見つかるほうが珍しいけど。
ショートコラム:元採用担当が語るぶっちゃけトーク
私は、東証一部上場企業で採用も担当したことがある。
そのため、イベントなどで多種多様な企業の採用担当の方とお話をしました。
そこで驚くべき事実が発覚しました。
- 私もそうですが、いかに自分と相性が良いかで採用決まってきます。笑
当然と言えば当然ですね。採用担当と合わなければ、選考は進めないし、おそらく入社してもミスマッチになります。
どんなに高学歴でもハイスペックでもお互いのためにならないです。
だから、どんなに入りたいと願ってもダメな時はダメです。
これを見た大学生よ。落ち込むのはまだ早いぞ!
ぶっちゃけ転職視野に入れて働いたほうがいいと思うから、その企業に入れなくても問題ない。
まだ22歳だろ!?(読んでいる人によると思うけど・・・)
- たとえ100社落ちたって、可能性しかない。
- 100社どことも合わないなんて、逆に希少性高いと思う。
- 頑張れ若者!!
3ヶ月で7kg痩せた社会人1年目(ダイエットしたわけじゃないです)
そんなこんなで狙い通り東証一部上場企業に入社することができたわけです。
社会人1年目の私は、
- 同期が5年かかるところを2年でやりきる決意
- 全国どこに行っても大丈夫という自信
- 誰よりも役に立てる人材になるという信念
- 大人を少しなめていた
- 成績が優秀だったから、なんでもできると過信していた
- 大した知識もないのにいきがってた
短所が割と目立っていたかなと思います。
- 謙虚さ・素直さ・感謝を忘れずに!
- 社会は結構奥が深いぞ!
そんな状態で1人福岡に転勤しました。(一度も行ったことがなく右も左も分からない)
超緊張してました。笑 すごい肩に力が入り、神経尖らせてたと思います。
時間も忘れ、生活の全てを仕事に注いでいたと言っても過言ではないくらいです。
結果、ガイコツのような見た目になってしまいました。笑(当時52kgくらいだった)
- ここでも焦らなくて良いからね!
- 自分の生活と仕事のバランスが大切
その辺の調節が下手くそなんですよね。でも、そのおかげでだいぶ仕事できるようになりましたし、同期で一番目くらいに営業として現場に出してもらえました。
- 何かをやりきるという成功体験は大切
追伸:1年目は大学に戻りたい欲が半端なく、毎日大学時代の動画を見ていました・・・
人間は弱い生き物ですね
【会社員の失敗】激動の2・3年目〜身勝手な退職まで

初めての後輩育成は失敗続き
やっと自分の仕事にも慣れてきたところへ、後輩が配属されてきました。
当時、九州では初の女性営業。多くの期待を背負ってやってきた彼女は破天荒で、波乱万丈な時間を私に与えてくれました。
今でこそ、後輩指導など教育については割と楽しみながらできていますが、当時はひどいもんでした。
- なんでこんなこともできないの?
- 日本語わかってる?
- こいつはダメだ。使えない。
全て彼女のせいにして、成長を止めてしまっていました。「自分とは違う」という当たり前のことを私は受け入れなかったのです。猛省ですね。これは3流以下の仕事だったと思います。
そのあと、教え方など修正はしましたが、だいぶお粗末なものでした。本当によくついてきてくれたなと思います。
私は常々彼女にこう話していました。
「福岡に来たこと、俺の下についたことは絶対に後悔させないからな。違う営業所に行った時に、レベルが違うなと驚かせるくらいの人材にするよ。たとえ、会社を辞めても通用するような能力を身につけよう。」
一見かっこよく見えますが、もっと彼女に対して配慮するべきでした。
- ポイント
- 相手への思いやりがない教育は、教育ではなく、躾になってします。どんなに良い言葉を並べても、強制力が強くなった時点で、一方的な押し付けになってします。
- 教育は相互のコミュニケーションが必須!
3年目の後輩育成も失敗続き・・・
翌年には、時期をずらして2人後輩が入ってきました。
なんでかわからないのですが、私の元にくる後輩はクセというかアクというか独特な奴ばかりなのです。
3年目は、営業所では一番若手営業で、担当の売上も一番大きな額を任せられることになりました。(前述の彼女は異動になってしまったため)
当時は、教育なんてやっている場合じゃない!と思っていました。しかし、後輩は配属されてきます。前回の経験もあるので、今回はうまくいくと考えていましたが、甘い考えだとすぐに気づきました。
人が変われば教え方も変わる。知識の定着度も変わる。前例がほぼ通用しないのです。
毎日あらゆるものに追われていましたが、自分が任せられた仕事はやりきる。その一心で仕事に取り組みました。
教育者としては失敗続きでしたが、それでも根気よく続ける私を見て後輩は信頼してくれるようになりました。
- 教育をする人と受ける人の信頼構築が教育の基本となる
- 毎日その人と膝をつき合わし、向き合うこと
- 互いに尊重できなければ成長は困難
彼らもまた、私のわがままや無理に最後まで付き合ってくれました。
東京本社・人事部へ異動、そして退職・起業
私は、3年間福岡で営業を経験しました。多くの方に助けられ、頑張ってこれたおかげで頼りにされることも多くなりました。
一方で、自分では変えようのない不利な環境が続き、営業から逃げることにしました。詳細は、別の記事で書いていきます。
自分の力不足でした。精神的な未熟さもあったと思います。
そして、東京の本社で働くことになりましたが、半年ほどで起業するために退職しました。
2018年のことです。
この時くらいから自分の身勝手さ、人間としてのだらしなさが顕著に出てきたと思います。
あなたの今の生活があるのは、たくさんの協力があってこそ。
感謝を忘れて、自分勝手になっていないか一度振り返って見てください。
【起業の失敗】勢いで始めた起業〜借金まみれ大失敗

会社員をバカにした上から目線が全ての始まり
- なんとなく起業した方が稼げそう
- 会社員もちょっと面倒になってきたし
こんな理由で会社を辞めて起業をしてしまった自分がいます。
そもそも、独立に興味を持ったのは福岡での営業時代です。あまりにも会社に行くのがバカバカしくなり、この状況から抜け出せないかなと考えていた時期がありました。
いかに自分勝手であったかこの一文だけでも明白ですね。
独立自体は悪いことではないです。ただ、能力もない、自己管理もできない人が安易にするものではないです。
現在会社員でフリーランスや独立を考えている人は、フリーランスで失敗しないために注意すべきこと!【失敗談あり】という記事を書いていますので、ぜひ読んでみてください。
- 何をするにしても覚悟がないならやらない方が良い
- なんとなくで始めるのは時間と労力の無駄
- 1人では何もできないことを忘れないで
後から回収すれば良い。間違った先行投資による借金増大
私は多額の借金を背負いました。なぜなら、稼いで返せば良いという考えが頭にあったからです。
中学生でもわかるくらいのことをわかっていませんでした。
さらに、返せなくなった時のことや万が一の時のことなど何も考えていませんでした。
目先のお金を稼ぐことに囚われていました。
夜の仕事や怪しい仕事にも手を出そうとしました。もはや、麻薬をやってラリった状態です。
- これだけは覚えておいて欲しい
- お金に追われると必ず我を失い、周りが見えなくなります。
- とにかく、お金が欲しい、稼ごうとさらに泥沼化していきます。
お金も信頼も職も失いました。(家族・恋人・友達も失いかけました。)
そんな状態ですから、多くのものを失ってしまいました。
特に、家族に対しては多大な迷惑をかけました。家族はおかしくなっていること私を正そうとしてくれたのに、私はそれを聞き入れようとしませんでした。
今でこそ、あの時の自分は異常だったとわかりますが、当時は「自分が正しい」と信じていました。
そして、一緒に暮らしていた彼女にも大変な迷惑をかけました。
彼女がいなければ、私はホームレスになっているか最悪死んでいたかもしれません。
彼女のおかげでギリギリ生きることができました。
- 過信・傲慢・怠慢・利己、これらは人の心を蝕みます。
- もし、そのような人がいれば、思いっきり引っ叩いて「目を覚ませ」と言ってあげてください。
【会社員】会社をたたむ〜再就職まで

すぐに会社をたたみ、就職活動をスタート
とにかく借金を返さなくてはいけなかったので、固定給が必要でした。
就活で学んだことをここで活かせばよかったのに、そこまで頭が回らず、また条件で選んでしまいました。
- 仕事選びは焦っちゃだめ!
- とりあえずアルバイトで固定給を確保、就活は同時進行
失敗をさらけ出して、とにかく仕事が欲しいと面接で話しました。
私の失敗パターンとして、”軽率な判断”があります。
よく考えず目先の成果だけしかみない。詐欺に引っかかる人の特徴でもありますね。
- ポイント
- ここまで書き出すと自分の失敗パターンがわかります。
- だからこそ、対策が打てます。
1年間注意して修行したおかげもあり、今はかなり用心深く、慎重に物事を考えるようになりました。
最後に
ここまで読んで頂けた方は、私の熱狂的なファンか、かなりな変態か、どちらかでしょう。
冒頭、3,000字で抑えると言っておいて、6,000字オーバーまで書いてしまいました。笑
最後まで読んでいただきありがとうございます。
当初私はブログでカッコ良いことを書こうとしていました。
例えば、
- 生産性を上げる仕事術
- 人生が激変する睡眠と食事法
みたいな感じです。
しかし、これは私でなくても書けるし、本を紹介した方が良いと思いました。
考えに考えた結果、失敗談全てさらけ出す。そして、1人でも自分と同じ失敗をする人を減らせればと思いブログを始めました。
人間必ず失敗や困難にぶつかります。そんな時の参考書にして欲しいと考えています。
これからも更新してきますので、よろしくお願いいたします。
Twitterもやっていますので、のぞいて見てください。