
なんか周りのみんなは仕事楽しそうにやっていていいな・・・
他人比べてしまい暗くなっているネカティブな人に向けて解説していきます!
この記事では、今までの考え方を見直し、明日から仕事で過ごす8時間を、少しでも楽しむ時間するための方法をお伝えします。私が、実践したアクションプランと解説画像も用意してありますので、参考にしてください。
仕事を楽しむために必要な3つの考え方
広い視野を持って仕事をする

仕事を楽しんでいる人は、日々仕事に追われることがあまりありません。なぜなら、広い視野を持ち仕事の流れと最終的に達成すべきことがわかっているからです。日々、目の前の仕事だけに追われると視野が狭くなります。“木を見て、森を見ず”状態ですね。
全体を見て、ポイントを抑えて仕事をすることができます。
POINT
・自分より格上の役職の目線で考える(経営者目線)
・あらゆる視点から仕事を観れる(相手目線)
自分より格上の役職の目線で考える(経営者視点)
仕事の全体像を捉えることが重要です。極論、会社が普段どのように回っているのかわかると社長になれます。社長になれるということは、それだけ役に立てる幅が広がります。強い影響力を持てることと同じです。すると、仕事はどんどん楽しくなっていきます。
最初から社長目線は大変だと思うので、直属の上司か仕事ができる先輩の視点で考えることをオススメします!
あらゆる視点から仕事を観れる(相手目線)
視野を広げる時は自分視点でしたが、今度は自分以外の視点(相手目線)を持つことでさらに視野が広がります。相手とは、自分に関わってくれる全ての人です。自分を客観視することができるので、仕事の見直しができたり、良好な人間関係を作れます。
この人の役に立つためには何が必要か。もし、相手が自分だったら何をしたら喜んでくれるだろうか。この考え方がとても重要です。
いろんなことを関連付けて考えることができる

シンプルにいうと、自分の仕事を他の何かに言い換えて説明できることです。
たとえば、
”ビデオ→DVD→ブルーレイの発達は、ポケベル→ガラケー→スマホと似ている。ハードとソフトが一緒になって進化していっているよ!”
自分の仕事以外の教養や知識を持つことで、柔軟な考え方を身につけることができます。
POINT
・自分の仕事を分解して説明できる
・例え話が得意、人に説明するときに何かにたとえて話す
自分の仕事が世の中にどう役に立っているのか、皆さんは理解していますか。シンプルにいうと、どのような仕組みで利益が出ているのか説明できますか。
なぜ、自分の仕事は必要なのか。
誰に必要とされているのか。
いつできた仕事なのか。
細かく問い続けると一つ一つの仕事の意味がわかってきます。これを私は仕事を分解すると表現しています。
作業的な仕事ってつまらないですよね。それはそこに意味を見出せていないからです。もちろん、単純作業も仕事の中にはたくさんあります。その時は、割り切って仕事をすることも必要です。
大切なのは、仕事を分解することでそれが本当に重要かどうか判断できます。生産性を高めるためにも、仕事の分解はオススメです!
例え話が得意
冒頭に紹介したように、何かに言い換えて表現する時”例え話”が効果的です。普段の生活から、これって〇〇みたいだなと例える癖をつけることをオススメします。
例え話は、表面的に見ると違うけど、原理や本質は同じであると伝えることができます。だから、例え話は納得できるのです。原理や本質を理解するためにも、分解する力は必要になってきます!
想像(妄想)で仕事を楽しむ

想像力豊かな人は、なんでも楽しむことができます!自分が大活躍して、大きな仕事をやりきった瞬間を想像してみてください。想像で仕事が楽しめないなら、現実で楽しむことはほぼ無理です。
POINT
・誰かの楽しむ顔が見たいから仕事をする
・「これやったら絶対面白い」という自信・確信
誰かの楽しむ顔が見たいから仕事をする
仕事上で関わる人の中から好きな人を1人だけ選んでください。(異性として好きでも構いませんが、あくまで仕事で貢献するという観点から選んでください)
どんな仕事にも人が関わります。このブログでは何回も言っていますが、仕事の基本は人のお困りごと解決です。仕事をする上で、その人が喜んでくれるならあなたは何をしますか。その人を笑顔にするための戦略を全力で考えましょう!想像する上で重要なことは、詳細をしっかりイメージできることです。
お金を貢ぐとか、一方的に好意を伝えることは逆効果になり得るのでやめましょう。
「これやったら絶対面白い」という自信・確信
誰かの役に立つ!その自信と確信がイメージでは必要です。仕事中、常に楽しむ想像をしているとそれがどんどん行動に繋がっていきます。最初は、相談や提案からスタートして、いつの間にか自然と行動できるようになっていきます!
イメージの力は偉大です。
仕事を楽しむ考え方を身につける3つの行動
さて、大まかに考え方の部分は理解できたと思います。ここからは具体的なアクションプランをご紹介します!
自分の仕事の流れを紙に書いて見える化する

先述したように【自分の仕事を分解できるようになるため】には、自分の仕事について全て書き出すことで理解が深まります。
何に一番時間がかかるのか。何が一番利益をだす仕事なのか。どの順番で仕事をすると効率的なのか。色々なことが見えてきます。私が、実際に書いたものを載せますので、参考にどうぞ!


中学2年生がわかるくらい簡単に自分の仕事を説明できる

分解したものを誰にでもわかりやすく説明できるようにまとめましょう!
私は、通信業界で働いています。4G回線とwi-fiの違いがわからない方が結構多いです。しかし、絵を描いて携帯キャリアと個人で契約するwi-fiの違いを説明すると、大体の人が一回で理解してくれて満足してくれます。
自分が扱っている商品を、専門用語抜き・絵や図を使って説明できるスキルを身につけよう。
できる人は、例え話もできるようになるとさらにGood!
初めて話す人から「わかりやすい」という言葉をもらうこと
説明がわかりやすというだけで、仕事ができる印象を受けます。さらに、自分たちがどのように役に立っているかお客様に説明できると、自然と自信が湧いてきます。
普段の知識を当たり前と思わず、違う視点から観察してみましょう。
仕事を楽しむための条件を書き出す

想像力をつけるためには、まず考えたことを書き出すことがオススメです!
給与・福利厚生・人間関係など最高の条件を明確化しよう
実現可能かどうか関係なく一気に書いてみてください。そして、書き出した条件を一つ選び、それをどんどん掘り下げていきます。こちらも画像を参考にしてみてください。

考え方が変わると人生も変わります
今の仕事を楽しむ考え方について解説しました。
- 広い視野を持って仕事をする➡︎自分の仕事の流れを紙に書いて見える化する
- いろんなことを関連付けて考えることができる➡︎中学2年生がわかるくらい簡単に説明できるようになる
- 想像(妄想)で仕事を楽しむ
営業時代、仕事が嫌いでした。しかし、楽しんでいる人を観察し、自分なり行動していくことで割と簡単に仕事を楽しむことができるようになりました。
1日8時間楽しむことができれば最強です。魅力的になり人から好かれます
仕事をする時間が少しでも楽しくなれば嬉しいです。
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