
毎日頑張っているのに、仕事なんだか楽しくないな。
入社した頃は、会社行くのが楽しみだったんだけどな・・・
こういう状態ってもどかしいですよね。できれば、

今日も朝からサクサク仕事が進む!!
今日は業務改善の打ち合わせがあるから少し残業して、明日早く帰ろう!
後輩がまた実績あげて報告にきてくてた!
というのが理想ですよね。
本記事は、仕事を楽しむために必要な3つのポイントをお伝えします。
1日14時間労働、150件以上の電話と外回り営業の最悪のルーティン。このマンネリから抜け出すために試行錯誤して編み出しました。少しの工夫でマンネリは簡単に解消できますし、生産性もかなり上がります。そして何より、仕事を楽しむ人は人気者になれます!
誰でも明日から実践できるアクションプランも一緒に用意しました。仕事のモヤモヤやマンネリを抱えている時は、ぜひ参考にしてみてください。
脱マンネリ!仕事を楽しむ3つの工夫

相手の仕事ではなく、自分の仕事に意識を向ける
割と衝撃的な事実を話します。
仕事をする時、他人のことばかり考えている人がほとんどです。
例えば、何か自分の仕事で失敗した時、誰かに批判されたり、注意されることで人は落ち込みます。自分の仕事に対してはあまり気にしていないのです。さらに、大抵他人の仕事を見て、イライラしたり、勝手に分析したりしてます。

また、タバコ吸いに行ったよ・・・
頼んだことやってないじゃん・・・イライラ・・・
意識が相手に向いている証拠です。これは一旦やめましょう。自分のコントロールできないことを考え悩むなんて時間の無駄です。どうせ悩んでも解決できないことなので。
自分の仕事に意識を向けよう
今の環境を変えたければ、まずは自分自身を変える必要があります。他人を変えるより、何倍も簡単です。
明日からできるアクションプラン
・自分ができたことと改善できることを書き出す
・誰かを批判したり、意識してしまったことを認める
自分の仕事の質を上げるために振り返りを習慣化してみましょう。次は、もっとこうしようというアイデアを出して翌日に実践。相手を意識するなといってもいきなりは変えることは困難です。ただ、少しずつで良いので、「今心の中で批判してしまったな」と気づき、認めることが大切です。無意識でそうしてしまっていることを、自分でわかることで治せるきっかけになります。
毎日、自分が役に立てる仕事を見つける
人間は感謝されると良い気分なるように作られています。とにかく、自分ができることで誰かの役に立つ仕事を見つけましょう。
別に、仕事での大ピンチを救えとか、大きな仕事をやり遂げてくださいと言っている訳ではありません。そんな不確定なものを待っていては、何も変わりません。あくまで、自分でコントロールできることに焦点をあててみることです。
今一度職場をよく観察してみて下さい。問題だらけで困っている人がたくさんいるはずです。Excelの使い方がわからない人がいたり、上司に怒られたばかりの人がいたり、調べ物がうまく進まない人がいたり・・・etc
その中で、自分がすぐに助けれることをやってあげれば良いだけです。ビジネスの基本は困りごとの解決です。それは別に顧客にだけの話ではありません。小さな困りごと解決してもらう感謝の言葉と、顧客からもらう感謝の言葉は同じものです。
やりがいが見つからない人は、やりがい=感謝と捉えると仕事の楽しむ第一歩となるでしょう。
明日からできるアクションプラン
・職場で10分間自分にできることはないか探して、手伝う
・一緒に仕事をする人もお客様と考えてみてみる
一番身近な人を大切に思わない人が、お客様や取引先を大切にできるわけありません。目の前のことをみてみよう。
「楽しむこと」に挑戦する
自分で考えた仕事や取り組みは楽しいです。全てではないですが、うまくいったときは心の底から「やってよかった」と思える経験をしたことがあるのではないでしょうか。だからこそ、毎日何か一つ挑戦を続けましょう!
マンネリは変化がないことです。変化を外部に求めることはやめた方が良いです。何回も言いますが、自分でコントロールできないことに希望を持っても無理です。「何かいいことないかな」と思っているのであれば、「何かいいことをしよう」に変えましょう。
明日からできるアクションプラン
・職場で仲の良い人に笑顔で挨拶をしてみましょう
・相手の目を見て普段より1トーン明るく会話する
これ本当に効果的なの?と疑問に思った方、想像してみて下さい。普段話す仲の良い人がある朝、笑顔で「おはよう!」って挨拶をしてきたら、悪い気分になりますか?むしろ、ちょっと嬉しくないですか?しかもこれが異性同士だったら、なんかちょっと恋に発展しそうな予感すらしますよね。笑
挨拶には能力も学歴も、もはや国境ですら関係ありません。
【まとめ】仕事を楽しむことは小さな挑戦の積み重ね

冒頭でも少し紹介しましたが、営業時代私はかなり多忙な毎日を送っていました。ほぼ死にかけていたと思います。笑仕事を楽しむことを諦め、毎日迫り来る仕事を処理するロボットのような働き方でした。でも、「なんとかこの状況を変えたい」その一心で小さな取り組みから始めました。具体的にどうしたいかはわからず、「とにかく変えたい」ただそれだけでした。
ここに書いたことを入社2年目からスタートして、3年目に入る頃には自分を営業所のキーマンと言ってくれる人もできました。そこにたどり着けたのは、誰かの役に立つこと、仕事を楽しむことに挑戦したからだと思います。
そのおかげで今では、新しい職場であってもすぐに打ち解け、仕事を楽しめるようになってます。本記事が、皆さんの仕事の捉え方を変える一助になればと思います。
さらに、仕事を楽しみたい人は【自分の市場価値をあげてみましょう】
とりあえず何か一つやってみて下さい!目指せ脱マンネリ君!